キャデラックDIYガラスコーティング、ボディコーティングの作業方法・やり方・手順・準備
キャデラックに
DIYガラスコーティング、
DIYボディコーティングを施工するならいくつか注意事項があります。
・風の強い日は避ける
・下地処理を行う
・計画的に行う
風が強いと砂塵がボディに付着するので避けた方が良いでしょう。そのまま施工するとコーティング時に塗装にスクラッチ傷を作ることがあります。
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キャデラックに本格的なボディコーティングを施工するならば下地処理は必要です。
鉄粉除去はもちろんのこと、イオンデポジット除去、劣化面や小傷を下地処理剤で可能な限り磨き落として最良の下地を作ればコーティングがしっかり定着します。
雑にならないというのは当然ですが、コーティングを施工する前に色々な作業があるので体力や気力面で雑になりがちです。
ですから、作業する日を分けたりして計画的に行わないとコーティング作業前に体力を使い果たしてしまい作業に集中できないことがあります。
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キャデラックにコーティングする前に下地処理と手洗い洗車+鉄粉除去
おキャデラックにコーティングを施工したことがない、下地処理もしたことがないのであればまず手洗い洗車後に鉄粉除去を行いましょう。
下の画像は効果を計るためにキッチンペーパーでテストを行った時の様子です。
鉄粉除去は除去剤やネンドを使用します。
鉄粉除去剤はアンモニア臭が強いため風の強い日に鉄粉除去剤を使用すると周囲の人、周りの人に迷惑を掛けたりするので風の強い日は避けましょう。
鉄粉除去剤をクロスで施行するのであれば少し風が強い日でも大きな迷惑を掛けることはないでしょう。
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粘土を使用する場合はボディネンド傷が付きますが下地処理を行うのであればある程度のネンド傷は消せるので安心して下さい。
あまりに大粒な鉄粉が付着している場合は最初に鉄粉除去剤で大粒の鉄粉を落としてから粘土を使用すると良いでしょう。
鉄粉除去剤を使用すると割と楽に鉄粉を除去できますが作業後はもう一度洗車を行って下さい。
また鉄粉ネンドを使う場合は鉄粉の付着具合にもよりますが、かなり疲れます。不慣れな方は手洗い洗車+鉄粉除去を行えばかなり体力を消耗するので、下地処理+コーティングは別の日に行っても良いでしょう。
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キャデラックの洗車傷や小傷消す・落とす・劣化除去+コーティング
別の日にコーティング作業を行う場合は手洗い洗車から開始します。
キャデラックを洗車した後に下地処理剤でボディを磨きます。
パネルごとに丁寧に磨いて、洗車傷や劣化表面を取り除いて行きましょう。
DIYの下地処理剤は深い傷を取り除く性能はないのであまりムキになってあまりに強く研磨しても結果は良くなりません。
少し加圧気味に行う分には問題ありませんが、限界はありますので、あくまで下地を整えるために磨いていきましょう。
どうしても傷や劣化痕を完全に消したいのであればプロに依頼する他ありません。
次にコーティングを施工します。
コーティングはガラスコーティング剤と防汚力に長けた車ボディコーティング剤がおすすめです。
作業はパネルごとに丁寧に塗布し、乾拭きします。
塗り残しがないようにひとパネルごとにしっかり丁寧に塗って丁寧に拭き取りましょう。
最後に入念に最終チェックを行えば完了です。
ジャイアントキリングセットにはフェイスフィクスやコーティング剤が一式セットになっているため、に車磨きをしたいという方に大変お勧めのセットです。